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小恋完結(ネタばれ有)
なんとあの「小さな恋の物語」(チッチとサリー)が、43集にして
ついに完結を迎えたそうです(9月刊行)。

私と「小恋」の出会いは従姉の家、初めて触れた漫画でした。
従姉の家に行く度、必ず読んでいたので、従姉が嫁に行く時譲ってもらった様な…。
高校生ってこんな学校生活送るんだ~とか、高校生になったら
チッチとサリーみたく付き合うんだねvとか、道端に咲く花の様なチッチみたいな
女の子でもサリーみたくカッコいい人と付き合えちゃうんだとか、
(今の少女漫画じゃそれがデフォの様だが(笑))
綿飴の様な夢と、リンゴ飴の様な憧れを与えてくれた漫画でした。
(勿論、現実はそんなに甘くなかったがv。)

作者は母と同世代です。途中病気もされ、筆を置く事も考えられたとか。
回復後も以前の様な「線」が描けず、とても悔しい思いもなさったそうです。
今は殆どがデジタル化で、コピーもトーンも拡大縮小も楽々な世の中でしょうが
手描きで無いと出ない「線」ってものが、デジタルでは敵わない「線」ってものが
やはりあると思うのです。「1ミりのズレで、それはもうチッチでは無くなって
しまうのです。」と言われるのが私にはよく分かる。私は1ミクロンだと思う(笑)。

最後、サリーはスウェーデンへ物理の勉強をしに留学し、
チッチはまた元の道ばたの小さな名も無い花に戻りました。
ファンとしては二人が結婚してくれるのが一番の望みだったけど、
サリーがチッチに言った「ひとりひとりで将来の夢を追いかけて出発する時が
来てるんだよ」と言うことなのでしょう。
「何年でもサリーを待つ」と言うチッチに「待っていてほしくない」と言うサリー。
あまりにもそっけないので、読んでいた私もびっくりしましたが、
その後の彼の「……」「……」で、何かを想い、チッチにその「何か」を
伝えたかったのでしょうけれど。サリーはチッチに現実問題として
「一人の人間」として自立して欲しかったのかな?でも自立しちゃうと
立派だけど、それは「チッチ」じゃ無くなる様な…(笑)。
チッチは周囲の人に支えられ、泣きながらも笑顔でサリーに別れを告げます。
今までのただ泣き虫とは違う、小さいけれど逞しい花に成長したチッチがいました。
やはりチッチは(成長したけど)最後までチッチだったんだな、と、
これぞやはり「小恋」なんだろうなと、思わざるを得ない結末でした。

今日、高倉健さんに続き、菅原文太さんもお亡くなりになっていた事が報道され、
多くの方が昭和の終わりを感じられた事でしょうが
私はこの「小恋」が完結した事に昭和の終わりを感じました。
純真無垢だった頃の私の青春(笑)。
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[2014/12/01 15:54 ] | ヲタ日記 | コメント(0) | トラックバック(0)
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